2026/06/05

腕の大きなほくろを切除した話

  • 腕に生まれつきあった大きなホクロを切開で取りました。
  • 手術は20分くらい、お会計は前後診察も合わせて保険適用で1万円くらいでした。
  • 取った効果は現状特にないが、懸念を1つ片付けたのは良かったです。
※本記事にはややグロ写真があります

右前腕の真ん中、七分袖でちょうど隠れないくらいのところに、生まれつき大きなホクロがあった。直径2センチくらいあってかなり目立ち、しかもなぜかそこだけ剛毛が生えてくる。

子どもの頃はからかわれたこともあったような気がするが、すでに遠い記憶の彼方。日々毛抜きで毛を抜きながら40年以上過ごしてきたのだけれど、最近急に思い立って、切除することにした。

というのも、数年前コロナでマスク生活のころに、顔のあざやホクロを取る処置をしたら、想像以上に気が晴れたからで、管理職になりどえらいサイズのストレスを抱えていた自分は、この腕の大きな懸念を取り除いたら人生が変わるのではないかと、現実逃避に走ったのだ。

病院を調べると、近所の皮膚科が形成外科もやっていることがわかったので、ゴールデンウィークの合間に行って「これ取れますかね?」と相談してみると、「取れますよ、手術日程を決めましょう」と言われ、あ、これ手術なのかとちょっとビビる。

切除の日と翌日のチェック、1週間後の抜糸日を決めて予約を取り、そして当日。

手術台に横たわり、切除部分に麻酔。チクチクする程度。麻酔が効いたら切除。もちろん怖くて見ていない。痛みはないが、切られているような感覚はある。時々血を拭かれている。最後電気メスでバチバチっと焼いて(?)縫合。縫われている感覚がわかる。20分程度で終了し、切除部はがっちり固定された。

感想として、歯医者と比べたら全く怖くなかった。いや歯医者が怖すぎるんだよ。

お会計 9,000円とちょっと。想像の3分の1くらいで驚く。保険適用にしてくれたようでとても感謝。抗生物質3日分と痛み止めをもらって終了。麻酔が切れた後も切除の痛みはほぼなく、むしろ固定のテープがきつくて痛い。

なお、翌日まで入浴・シャワー禁止と言われたが、耐えることができず、腕をビニールでぐるぐる巻きにしてシャワーは浴びた。すみません。

翌日再度病院に行き、固定を外して処置箇所のチェック。異常なしとのことで、1週間は抗生物質の軟膏を塗って、絆創膏で保護するよう指示。ここで初めて切除後を見た。縫合が初めての経験だったので、結構びっくりした。

1週間後、この黒い糸を抜糸してこのような状態。遠目にはほぼ傷口がわからず、いやぁプロって本当にスゴイ。なお抜糸は全く痛くない。

なお、なぜ切除前のほくろの写真が無いかというと、単純に撮り忘れた。過去の記録が完全失われたわけで、やっちまった感がある。


今後最低でも1ヶ月、できれば3-4ヶ月はこのようなテーピングをしておくように指示。やるとやらないのとで、傷跡の治りが全然違うそう。

※テーピングのわかりやすい説明を見つけたのでメモ。 https://ar-ex.jp/column/column-5420/

さて、ほくろを取ってみてどうかだが、さすがに40年以上毎日見ていたものがないと、未だにびっくりする。右腕って自分の顔以上によく目に入るのだ。いまは毎日の毛抜きの代わりにテーピングをしているけれど、テーピングをしなくなったら、ケアが必要無くなって、ああ取ってよかったなぁ、となるのかな。どうかな。

なお、切除後の生検結果はまだ聞きに行っていない。生まれつきなのでさすがに変なものは出ないと思うので、まぁ今度何かのついでにでも。

2026/01/02

英語学習をどうしよう会議 2026

2025年は、海外出張に同行させてもらったのもあって、英語力の向上にそこそこ真面目に取り組んだ1年だったが、正直成長の壁に当たっている。
これからどうするかを考える目的で、現状をまとめてみる。

なお前提として、自分は学生時代から今に至るまでかなりの英語嫌いで、本来は英語ではなく本業の学習に時間を割きたいので、短期間で集中して取り組んで、ある程度自信がついたら省力維持モードに入りたいと思っている。そう上手く行く訳ないだろうと分かってはいるが、ずっと英語漬けはあまりにしんどい。

現時点の英語運用能力

  • GCAS試験の結果はCEFR B1 High。他のテスト結果や、英語教材をやって感じる難易度からも、だいたいB1~B1 Highなんだろうなという感じ。
  • TOEICはMAX860。時々受けるようにしているが、対策なしでも800台は出る。
  • リーディング : メールのやりとりや、マニュアル・技術文章といった、非ネイティブ向けのものは支障ない。本は驚くほど読めない。節が長くなると何を言っているのかさっぱりわからなくなってしまう。
  • リスニング : 非ネイティブ向けの内容ならおおよそ大丈夫。こちらを日本人とわかってはっきり話してくれる人や、他国籍な技術カンファレンスでの発表を聞くなどはほぼ支障ない。一方で、ネイティブ同士の会話やドラマ・映画は単語すら取れない。リンキングなどの音声変化に全く対応できていないためと思われる。
  • ライティング : 小学生の感想文のような、短い節を繰り返す文章になる。長い節は書けない。
  • スピーキング : 同じく10単語くらいの文が限界。言いたいことを知っている語でなんとか説明するなどはできる。語順に気を取られ、時制・三単現s・単数/複数・冠詞有無をしょっちゅう間違える。

学習目的・モチベーション

  • 元々の学習目的は、技術や趣味の情報を得るのに英語のほうが正確で早かったからなのだけれど、今は機械翻訳の質がものすごく上がったのと、読み/聞きはそう困らなくなったのとで、目的を喪失している状態。
  • せっかくここまで勉強したのだから、もうちょっとモノにしようとスピーキング中心に取り組んだが、「海外旅行は大丈夫」と「ビジネスの場で意見が言える」の間にある壁が断崖絶壁雲の上で、心が折れかけ。

取り組んでいる学習方法

  • オンライン英会話 Bizmates : 25分*週5。予習含めると1~1.5時間/回くらい。「英語を話すことに慣れる」という点では相当役立っているが、教材に対し会話する内容の事前準備がしんどく(※)、レッスンの録音や復習を全くしていないのが良くない。なお事前準備していないと全く喋れない。やり方をテコ入れしないとなぁとは思っている。
  • Speak : スピーキング練習アプリ。10~20分/日くらい。とっさの文章組み立てや、発音の訓練に良いと感じており、1年半くらい続けている。
  • 英語のハノン : 15~30分/日くらい。1年以上やっているはずだが初級が終わる気配がない。基礎トレだと信じて続けている。
  • 瞬間英作文シリーズ : 必要なのはわかっているが、なかなか継続的には取り組めていない。真面目にやらなければいけないと思ってはいる。
  • 発音矯正 : 50分*週1。まだ続けている。 (過去記事 : ハミングバードの英語発音矯正に救われた話 )
※Bizmatesの特性だと思うのだけれど、「あなたの会社のビジネス構造」とか「最近あった職場のディスコミュニケーション」とか「業界を説明する」とかがあって、日本語でも説明がしんどい

課題

  • 書き出してみてわかったが、1日あたりの学習時間が足りていない。どこかで集中して全振り学習する時期が必要かも。
  • 学習目的がブレているところに問題がある。こうなりたいという像がないと続かない予感。
  • 何か成果測定がないと成長実感がなくてしんどい。TOEICは飽きているので、英検とか…?
  • 学習方法が合っているかどうか不安になっている。

対策

もうわからんので、上記の内容をSLAの観点から評価するようGeminiに投げてみたところ、下記とのこと。納得感の高い一般論だなと思ったので、いったん信じてみることにした。
  • B2手前の壁にぶち当たるのはあるあるの事例。
  • やっているメニューは適切なので、このまま続けてOK。
    • ただしハノンの進みが遅すぎる。ここをもっと真剣に取り組んだほうがいい。
      • ネックになっているのは基礎文法ではないので、初級を抜けて早く中級に入ったほうが良い。
      • 瞬間英作文シリーズはやめていい。ハノンとどちらかに絞ったほうが良いため。
  • 文脈の冗長性や修辞構造に慣れるために、長文精読を入れたほうがいい。専門分野のニュース記事はどうか?
  • オンライン英会話で、コンテンツ準備に時間がかかっているのは英語力に直接寄与せず無駄。ここはAI使うなりコンテンツの準備がいらない教材に変えるなりして、省力化したほうがいい。
  • 測定は、Versantや英検準1を目標に置いてみるのはどうか?
  • 学習時間を増やすのはたいてい続かないので、週1日だけ集中する日を作る、2ヶ月だけ英検対策をみっちりやる、などスプリント的にしたほうがいい。

2026年の取り組み

以上を踏まえ、1-3月は以下の内容で取り組んでみようかと思う。細切れでも計2時間/日くらいは充てるよう努めたい。
  • Bizmatesは、ビジネス教材でなく、準備の軽いSmall TalkやDiscovery教材に切り替える。
  • 移動時間は「英語のハノン」に充て、1日1時間くらい確保する。早々に中級に移行する。
  • Speakと発音矯正はこのまま継続。
  • 英検準一級の対策本も見てみる。これで長文読解に取り組めればいいが、現状リーディングに対するモチベーションがあまりない。
まとめたはいいが、音声変化対策がカバーされていない件。うーん。

2025/12/31

2025年の振り返り

2025年を振り返ってみると、意図的に作り出したモラトリアムをエンジョイした1年だった。
以下、仕事/プライベートでやっていたことなど。

仕事面

社内転職した

希望を出して子会社へ異動した。
理由は、業務の内容がセールスやマーケティングに寄ってしまい、完全な苦手分野で成果を全く出せず、自分なりに努力はしたものの、このルートで生き残れる未来が全く見えない状態になってしまったため。
異動後はだいぶマシな状況にあり、幸いな感じである。

モラトリアムタイムをエンジョイした

異動後はヒラで何の責任も負っていない状況のため、「業界を知るため」という名目で国内外のイベントやカンファレンスにたくさん行かせてもらった。会社にはめちゃくちゃ感謝している。
来年からはもうダメそう。遊んでないで業績出せと言われそう。はい。


資格

仕事上情確士登録が必要になり、十数年ぶりに取り直しをした。落ちたら恥ずかしすぎるため、結構ヒリヒリした。(過去記事: 旧テクニカルエンジニアの支援士試験学習)
また、AWSのDev/SysOpsの有効期限が来ていたのでDOPを取って更新した。来年はSAPの更新があるが、どうするかは迷い中。
あと、そろそろCISSPに取り組みたいところだけれど、どうかなぁ…。


プライベート

大学

在籍3年め。元々、自分がIT以外だと何に適正があるのかを知りたいという目的で入っており、無軌道に講義を取っているが、とても楽しい。
今年特に面白かった講義は以下。
  • 共生のための技術者倫理 → 倫理とはなにか?なぜ社会責任なんてものを意識しないといけないのか?を技術者向けにロジカルに説明する内容。ものすごく腹落ちした。
  • 英語で読む大統領演説 → 実質近代アメリカ史の講義。アメリカという国のアイデンティティの成り立ちや複雑さ、歪みなどが垣間見えて興味深かった。
  • グローバル時代の英語演習  → 英語ディスカッションの面接授業。当然ディスカッションができるレベルの英語力がある人しかおらず心を打ち砕かれたが、「英語を学習する」ではなく、「何かを学習する手段として英語を使う」という貴重な経験ができた。


野球

今年も日ハム旋風の年だったと思う。クライマックスシリーズは本当に最高だった。また、西武に復活の兆しが見えたのも嬉しかった。ロッテは捕手を補強してくれ。
今年は日程が合わず遠征はできなかったが、西武ドーム・千葉マリン・東京ドームにぼちぼち行けて良かった。来年こそは初の福岡に行きたいなぁ。

また、海外出張の合間でドジャー・スタジアムに行けて感動した。アーロン・ジャッジのHRを生で見たことは一生自慢する。あと今年はブルージェイズが素晴らしかったよねー!すっかりファンになってしまった。

猫氏

気づいたらもう8歳になっていたが、変わらず元気で愛らしく甘えん坊でワガママ。彼女のおかげで日々生きられている。お互い健康に気をつけて暮らしていきたい。

いろいろ読んだけれどあまり記録に残していないのを反省している。記憶にしっかり残っているのは以下。
  • 強いビジネスパーソンを目指して鬱になった僕の 弱さ考
    • ご本人が過労で病んで本当に大変な思いをされたところから、いまの加速社会について考え咀嚼し書かれた内容で、「成長しんどい…」と思ったことがある人はぜひ読んでほしい本。もちろん解決策はなくて、何とかやっていきましょうという結びではあるのだが。
    • 資本主義において"常に成長"という考え方から逃れることはできないけれど、そうでない価値観も大事にして、バランスとってやっていきましょうという話。これがビジネス書界隈の人から出てきたということに意味があるように思う。
  • 赤と青のガウン
    • 言わずとしれた彬子女王の留学記。研究者の苦悩と苦労、イギリス生活のトラブルなどが生き生きと描かれていて引き込まれる。皇族の暮らしがちょっとだけ垣間見えるのも面白いポイント。
  • 機嫌のいいチームをつくる
    • 吉井元監督が、チームの心理的安全性をテーマに書いているややエッセイ寄りの本。ロッテを知っている人にはすごいわかるビジネス書。吉井さんはとにかく自主性を重んじるスタイルで、自分は大好きなのだけれど、そのマネジメントがハマるとき/ハマらないときはあるんだなぁと…。
  • コンビニ人間
    • いまさら読んだ。主人公の合理性が好きすぎて、こういう人間でありたいと強く思った。

そんなこんなで、お目こぼし的に好き勝手させていただいた2025年だった。
2026年は全然余裕がなさそう。どうするかはこれから考えよう。