2026/06/19

続・FreeStyle リブレ2の話

前回「FreeStyle リブレ2 で己の血糖値に恐怖した話」の続き。

2週間のまとめ

  • 主食が血糖値スパイクを起こすというのはわかったが、同じものを食べても日や時間帯によって上がり方は異なり、これがいい/悪いという方法論は見つけられなかった。
  • ベジファースト、直前に食物繊維摂取、ゆっくり食べる、食後すぐウォーキング、のいずれも、自分には効果がなかった。やってもやらなくても、スパイクは抑えられない。
  • 胃の調子がよくないと空腹時血糖値が高いままになる。
  • パスタはGI値が低いというが、自分は米以上のスパイクになることがある。

結局、この先どうしたらいいかよくわからなかった。どうしたら。

8日目

朝: トーストのみ
昼: ティーヌンのセンレックヘン (米粉麺の汁無しまぜそば)
間食: ピコラ1箱
夜: サラダチキンとデーツと何か(忘れた)

トーストは2日目の朝に食べたのと同じもの。2日目にラタトゥイユと食べたときが140くらい、今回は170くらいなので、炭水化物単品が良くないというのがわかる。
昼は外食だったので量が多かった。グラフ上は数字が丸められているが、瞬間最大は208まで行っていた。


9日目

朝: 千切りキャベツとツナのサラダ・チーズパン
昼: 鮎の塩焼き・チュロス
間食: 缶ビール350ml
夜: 鮭の塩焼き・もやしと小松菜の味噌汁・デーツ

チュロスはもっと上がるかと思ったが、さほどではなかった。ビールもこのくらいで済むんだなという感想。


10日目

朝: 西友の健康弁当
昼: ヨーグルト・サンドイッチ
夜: ラタトゥイユ・パン

朝は、3日目の昼と同じ弁当を食べたのに、前回は140くらい、今回は160overになっている。よくわからない。






11日目

朝: ベースブレッド(チョコ)
昼: サラダ・トマトクリームパスタ
間食: 全粒粉ビスケット
夜: コンビニのホットスナックとか

やはりベースブレッドは優秀か。
昼、実験にと食前にイージーファイバーを飲み、サラダを食べ、それからパスタ(普通サイズ)を食べたらまさかの最高記録の210overを叩き出した。もう何もわからない。




12日目

朝: 全粒粉パン
昼: サラダ・温玉とろろうどん(冷)
間食: 全粒粉ビスケット
夜: コンビニのホットスナックとか

好きだけれど控えていたうどんに挑戦。案の定高値を叩き出した。
この日から胃の調子が悪く、血糖値が100を切らない状態に。調子が悪いから高いのか、高いから調子が悪いのかがわからない。



13日目

朝: スーパーカップきなこ味
昼: サラダ・ヒレカツ・ヨーグルト (主食なし)
間食: 全粒粉ビスケット
夜: 忘れた

朝からアイスを食べてみた。200overを期待したがそこまでは出なかった。
昼は主食なしにしてみたらやはり上がらない。
引き続き体調が良くない。全体的に数字がおかしく、睡眠中に上がったりしている。

14日目

朝: じっくりコトコト 超盛ベーカリー たっぷりパンと濃厚コーンポタージュ
間食: 全粒粉ビスケット
昼: サラダ・ささみカツ (主食なし)
間食: 全粒粉ビスケット
夜: 飲み会 (ビールやら宴会料理やら)

朝のカップスープが予想より高く驚き。夜はけっこうな飲食をしたのにこんなもの、という感じ。


以上でセンサーの有効期間が終了。
腕からペリッと剥がして終わり。外すときも痛みはない。貼りっぱなしなので痒くならないか心配したが、特に問題なかった。

外した後のセンサーはこんな感じ。大きさは500円硬貨より少し大きいくらい。中央に針がある。汚れているのは装着時のわずかな出血によるもの。こんな小さい装置で常時測定ができるなんて本当にすごい。

自分が血糖値にけっこうな問題を抱えていることはわかったのだけれど、おそらくは長いことこの状態だと思われ、血糖スパイクの自覚症状はない。
気をつけて生きていきたいが、主食を控える以外のできることは見つからなかった。困った。

2026/06/12

FreeStyle リブレ2 で己の血糖値に恐怖した話

20代の頃からずっと、血糖値に不安がある。
空腹時血糖は問題ないが、HbA1cもGAも常に正常値上限のぎりぎりで、体重が減っても増えても変わらない。悪化はしていないが年齢的に不安がある。
食生活にはそれなりに気をつけていて、野菜多め・ベジファーストを心がけているし、食べる速度はそもそもとても遅い。運動は全くダメだが、毎日8,000歩は歩いている。一体何が良くないのか。

そんなある日、以下の記事を見かけて FreeStyle リブレ2に興味を持ち、装着してみた。

FreeStyle リブレ2とは

血糖値を14日間常時測定してくれる装置。高い。自分はAmazonで8,400円くらいで購入した。一生に一度の実験と思えばまぁ。
スマホアプリと連動し、Bluetoothで値を送ってくれる。NFCでの読み取りもできる。

装着

説明書に沿って、肘の上のほうに、ハンコ注射みたいな感じでガチャっと貼り付ける。
装置に結構な長さの針が見えて恐怖するも、やってみたら完全に無痛だった。血は多少出た。
装着期間中も、多少の違和感はあるも、痛みや生活の支障はない。入浴時も配慮不要。すごい。

注意点

もしかすると自分が不良個体を引いたかもしれないのだが、装着初日は測定が全く安定しなかった。値が50mg未満で横ばいで、食事をしても動かなかった。2日目から安定し、納得感のある数字が出るようになった。
また、スマホへのデータ送信がイマイチで、しょっちゅう通信不可になる。というか自動連動はほぼ機能しなかった。ただ、NFCで読み取ればよいだけなのでまぁ許容できた。結果、定期的に上腕にスマホをかざす変な人になった。
あと、入浴後の測定値が不自然に高く出ることがある。これは気にしないことにした。

測定結果

大変怯えた。
まず、正常値は、空腹時血糖は100mg未満・食後血糖は140mg未満らしいという前提の上でなのだが。

2日目

朝: ラタトゥイユとトースト
昼: 全粒粉ビスケット
夜: 豆腐とサラダ

健康に気を使ったのではなく、忙しくて食べられなかった日。こんなでも140くらいでてしまうんだなぁと思っていたら、このあと驚愕することに。

※1日目は前述の通り嘘データが出ていたので捨てている



3日目

朝: 駅蕎麦のきつねわかめ蕎麦(温)
昼: 西友の健康弁当
間食: ヨーグルト・全粒粉ビスケット
夜: サンドイッチ

早速150mgを叩き出した。どうみてもスパイクです。ヒエッ。






4日目

朝: ファミマのサラダチキンロール
昼: 豆腐ハンバーグ定食
夜: 全粒粉ビスケット・コンビニのホットスナック?

社食の健康定食で、サラダ→豆腐ハンバーグ→味噌汁→白米の順で時間をかけて食べてこれ。
食後、伸びていくグラフを見ながら青ざめていた。どうみてもアウトです。


5日目

朝: ファミマのタルタルチキンコッペ
昼: 豚とほうれん草の和風パスタ
夜: コンビニのホットスナック?

パスタならGI値が低いのでは?と挑んだ結果、白米よりは多少マシな結果に。





6日目

朝: 全粒粉ベーグル
昼: 大根と鶏と舞茸の煮物 (主食なし)
夜: フランスパン(バター多め)

自炊デー。パンは雑な単品食べをしても150程度で済むことがわかった。感覚が麻痺してきた。






7日目

朝: ファミマのエビカツのトルティーヤ
昼: ファミマの冷パスタ バジルクリーム
間食: ヨーグルト
夜: ローソンのサラダロール照り焼きチキン

冷たい食事は血糖値が上がりにくい聞いて試してみたがそんなことはなかった。
あとエビカツは意外にダメ。何故。




書き出して見ると、なんというかまぁ、悲惨な食生活である。

専門医に相談した

過去の経緯と今回の測定結果をもって、糖尿病専門医にかかってみたら、以下の指導だった。
  • 日本人に多いインスリンの出始めが遅い体質の可能性あり
  • 今の段階で積極的治療を行う必要はないが、血糖値スパイクはとても良くないので気をつけるべし
  • 空腹時血糖値は正常なので、健康診断でひっかかりづらいため自己管理大事
  • 食後のスクワットがおすすめ

1週間の感想

いろいろ食べて結果を見てみたのは興味深かった。昔から白米が好きでなくあまり食べないのだけれど、今後も控えようと固く心に誓った。
あと、ファミマのサラダチキンロールが優秀なことがわかった。

センサーの有効期限があと1週間あるので、引き続きいろいろ試してみたい。

2026/06/05

腕の大きなほくろを切除した話

  • 腕に生まれつきあった大きなホクロを切開で取りました。
  • 手術は20分くらい、お会計は前後診察も合わせて保険適用で1万円くらいでした。
  • 取った効果は現状特にないが、懸念を1つ片付けたのは良かったです。
※本記事にはややグロ写真があります

右前腕の真ん中、七分袖でちょうど隠れないくらいのところに、生まれつき大きなホクロがあった。直径2センチくらいあってかなり目立ち、しかもなぜかそこだけ剛毛が生えてくる。

子どもの頃はからかわれたこともあったような気がするが、すでに遠い記憶の彼方。日々毛抜きで毛を抜きながら40年以上過ごしてきたのだけれど、最近急に思い立って、切除することにした。

というのも、数年前コロナでマスク生活のころに、顔のあざやホクロを取る処置をしたら、想像以上に気が晴れたからで、管理職になりどえらいサイズのストレスを抱えていた自分は、この腕の大きな懸念を取り除いたら人生が変わるのではないかと、現実逃避に走ったのだ。

病院を調べると、近所の皮膚科が形成外科もやっていることがわかったので、ゴールデンウィークの合間に行って「これ取れますかね?」と相談してみると、「取れますよ、手術日程を決めましょう」と言われ、あ、これ手術なのかとちょっとビビる。

切除の日と翌日のチェック、1週間後の抜糸日を決めて予約を取り、そして当日。

手術台に横たわり、切除部分に麻酔。チクチクする程度。麻酔が効いたら切除。もちろん怖くて見ていない。痛みはないが、切られているような感覚はある。時々血を拭かれている。最後電気メスでバチバチっと焼いて(?)縫合。縫われている感覚がわかる。20分程度で終了し、切除部はがっちり固定された。

感想として、歯医者と比べたら全く怖くなかった。いや歯医者が怖すぎるんだよ。

お会計 9,000円とちょっと。想像の3分の1くらいで驚く。保険適用にしてくれたようでとても感謝。抗生物質3日分と痛み止めをもらって終了。麻酔が切れた後も切除の痛みはほぼなく、むしろ固定のテープがきつくて痛い。

なお、翌日まで入浴・シャワー禁止と言われたが、耐えることができず、腕をビニールでぐるぐる巻きにしてシャワーは浴びた。すみません。

翌日再度病院に行き、固定を外して処置箇所のチェック。異常なしとのことで、1週間は抗生物質の軟膏を塗って、絆創膏で保護するよう指示。ここで初めて切除後を見た。縫合が初めての経験だったので、結構びっくりした。

1週間後、この黒い糸を抜糸してこのような状態。遠目にはほぼ傷口がわからず、いやぁプロって本当にスゴイ。なお抜糸は全く痛くない。

なお、なぜ切除前のほくろの写真が無いかというと、単純に撮り忘れた。過去の記録が完全失われたわけで、やっちまった感がある。


今後最低でも1ヶ月、できれば3-4ヶ月はこのようなテーピングをしておくように指示。やるとやらないのとで、傷跡の治りが全然違うそう。

※テーピングのわかりやすい説明を見つけたのでメモ。 https://ar-ex.jp/column/column-5420/

さて、ほくろを取ってみてどうかだが、さすがに40年以上毎日見ていたものがないと、未だにびっくりする。右腕って自分の顔以上によく目に入るのだ。いまは毎日の毛抜きの代わりにテーピングをしているけれど、テーピングをしなくなったら、ケアが必要無くなって、ああ取ってよかったなぁ、となるのかな。どうかな。

なお、切除後の生検結果はまだ聞きに行っていない。生まれつきなのでさすがに変なものは出ないと思うので、まぁ今度何かのついでにでも。