2025年を振り返ってみると、意図的に作り出したモラトリアムをエンジョイした1年だった。
以下、仕事/プライベートでやっていたことなど。
仕事面
社内転職した
希望を出して子会社へ異動した。
理由は、業務の内容がセールスやマーケティングに寄ってしまい、完全な苦手分野で成果を全く出せず、自分なりに努力はしたものの、このルートで生き残れる未来が全く見えない状態になってしまったため。
異動後はだいぶマシな状況にあり、幸いな感じである。
モラトリアムタイムをエンジョイした
異動後はヒラで何の責任も負っていない状況のため、「業界を知るため」という名目で国内外のイベントやカンファレンスにたくさん行かせてもらった。会社にはめちゃくちゃ感謝している。
来年からはもうダメそう。遊んでないで業績出せと言われそう。はい。
資格
仕事上情確士登録が必要になり、十数年ぶりに取り直しをした。落ちたら恥ずかしすぎるため、結構ヒリヒリした。(過去記事: 旧テクニカルエンジニアの支援士試験学習)
また、AWSのDev/SysOpsの有効期限が来ていたのでDOPを取って更新した。来年はSAPの更新があるが、どうするかは迷い中。
あと、そろそろCISSPに取り組みたいところだけれど、どうかなぁ…。
プライベート
大学
在籍3年め。元々、自分がIT以外だと何に適正があるのかを知りたいという目的で入っており、無軌道に講義を取っているが、とても楽しい。
今年特に面白かった講義は以下。
- 共生のための技術者倫理 → 倫理とはなにか?なぜ社会責任なんてものを意識しないといけないのか?を技術者向けにロジカルに説明する内容。ものすごく腹落ちした。
- 英語で読む大統領演説 → 実質近代アメリカ史の講義。アメリカという国のアイデンティティの成り立ちや複雑さ、歪みなどが垣間見えて興味深かった。
- グローバル時代の英語演習 → 英語ディスカッションの面接授業。当然ディスカッションができるレベルの英語力がある人しかおらず心を打ち砕かれたが、「英語を学習する」ではなく、「何かを学習する手段として英語を使う」という貴重な経験ができた。
野球
今年も日ハム旋風の年だったと思う。クライマックスシリーズは本当に最高だった。また、西武に復活の兆しが見えたのも嬉しかった。ロッテは捕手を補強してくれ。
今年は日程が合わず遠征はできなかったが、西武ドーム・千葉マリン・東京ドームにぼちぼち行けて良かった。来年こそは初の福岡に行きたいなぁ。
また、海外出張の合間でドジャー・スタジアムに行けて感動した。アーロン・ジャッジのHRを生で見たことは一生自慢する。あと今年はブルージェイズが素晴らしかったよねー!すっかりファンになってしまった。
猫氏
気づいたらもう8歳になっていたが、変わらず元気で愛らしく甘えん坊でワガママ。彼女のおかげで日々生きられている。お互い健康に気をつけて暮らしていきたい。
本
いろいろ読んだけれどあまり記録に残していないのを反省している。記憶にしっかり残っているのは以下。
- 強いビジネスパーソンを目指して鬱になった僕の 弱さ考
- ご本人が過労で病んで本当に大変な思いをされたところから、いまの加速社会について考え咀嚼し書かれた内容で、「成長しんどい…」と思ったことがある人はぜひ読んでほしい本。もちろん解決策はなくて、何とかやっていきましょうという結びではあるのだが。
- 資本主義において"常に成長"という考え方から逃れることはできないけれど、そうでない価値観も大事にして、バランスとってやっていきましょうという話。これがビジネス書界隈の人から出てきたということに意味があるように思う。
- 赤と青のガウン
- 言わずとしれた彬子女王の留学記。研究者の苦悩と苦労、イギリス生活のトラブルなどが生き生きと描かれていて引き込まれる。皇族の暮らしがちょっとだけ垣間見えるのも面白いポイント。
- 機嫌のいいチームをつくる
- 吉井元監督が、チームの心理的安全性をテーマに書いているややエッセイ寄りの本。ロッテを知っている人にはすごいわかるビジネス書。吉井さんはとにかく自主性を重んじるスタイルで、自分は大好きなのだけれど、そのマネジメントがハマるとき/ハマらないときはあるんだなぁと…。
- コンビニ人間
- いまさら読んだ。主人公の合理性が好きすぎて、こういう人間でありたいと強く思った。
そんなこんなで、お目こぼし的に好き勝手させていただいた2025年だった。
2026年は全然余裕がなさそう。どうするかはこれから考えよう。