これからどうするかを考える目的で、現状をまとめてみる。
なお、そもそもの前提として、自分は学生時代から今に至るまでかなりの英語嫌いで、本来は英語ではなく本業の学習に時間を割きたいので、短期間で集中して取り組んで、ある程度自信がついたら省力維持モードに入りたいと考えている。
現時点の英語運用能力
- GCAS試験の結果はCEFR B1 High。他のテスト結果や、英語教材をやって感じる難易度からも、だいたいB1~B1 Highなんだろうなという感じ。
- TOEICはMAX860。時々受けるようにしているが、対策なしでも800台は出る。
- リーディング : メールのやりとりや、マニュアル・技術文章といった、非ネイティブ向けのものは支障ない。本は驚くほど読めない。節が長くなると何を言っているのかさっぱりわからなくなってしまう。
- リスニング : 非ネイティブ向けの内容ならおおよそ大丈夫。こちらを日本人とわかってはっきり話してくれる人や、他国籍な技術カンファレンスでの発表を聞くなどはほぼ支障ない。一方で、ネイティブ同士の会話やドラマ・映画は単語すら取れない。リンキングなどの音声変化に全く対応できていないためと思われる。
- ライティング : 小学生の感想文のような、短い節を繰り返す文章になる。長い節は書けない。
- スピーキング : 同じく10単語くらいの文が限界。言いたいことを知っている語でなんとか説明するなどはできる。語順に気を取られ、時制・三単現s・単数/複数・冠詞有無をしょっちゅう間違える。
学習目的・モチベーション
- 元々の学習目的は、技術や趣味の情報を得るのに英語のほうが正確で早かったからなのだけれど、今は機械翻訳の質がものすごく上がったのと、読み/聞きはそう困らなくなったのとで、目的を喪失している状態。
- せっかくここまで勉強したのだから、もうちょっとモノにしようとスピーキング中心に取り組んだが、「海外旅行は大丈夫」と「ビジネスの場で意見が言える」の間にある壁が断崖絶壁雲の上で、心が折れかけ。
取り組んでいる学習方法
- オンライン英会話 Bizmates : 25分*週5。予習含めると1~1.5時間/回くらい。「英語を話すことに慣れる」という点では相当役立っているが、教材に対し会話する内容の事前準備がしんどく(※)、レッスンの録音や復習を全くしていないのが良くない。なお事前準備していないと全く喋れない。やり方をテコ入れしないとなぁとは思っている。
- Speak : スピーキング練習アプリ。10~20分/日くらい。とっさの文章組み立てや、発音の訓練に良いと感じており、1年半くらい続けている。
- 英語のハノン : 15~30分/日くらい。1年以上やっているはずだが初級が終わる気配がない。基礎トレだと信じて続けている。
- 瞬間英作文シリーズ : 必要なのはわかっているが、なかなか継続的には取り組めていない。真面目にやらなければいけないと思ってはいる。
- 発音矯正 : 50分*週1。まだ続けている。 (過去記事 : ハミングバードの英語発音矯正に救われた話 )
※Bizmatesの特性だと思うのだけれど、「あなたの会社のビジネス構造」とか「最近あった職場のディスコミュニケーション」とか「業界を説明する」とかがあって、日本語でも説明がしんどい
課題
- 書き出してみてわかったが、1日あたりの学習時間が足りていない。どこかで集中して全振り学習する時期が必要かも。
- 学習目的がブレているところに問題がある。こうなりたいという像がないと続かない予感。
- 何か成果測定がないと成長実感がなくてしんどい。TOEICは飽きているので、英検とか…?
- 学習方法が合っているかどうか不安になっている。
対策
もうわからんので、上記の内容をSLAの観点から評価するようGeminiに投げてみたところ、下記とのこと。納得感の高い一般論だなと思ったので、いったん信じてみることにした。
- B2手前の壁にぶち当たるのはあるあるの事例。
- やっているメニューは適切なので、このまま続けてOK。
- ただしハノンの進みが遅すぎる。ここをもっと真剣に取り組んだほうがいい。
- ネックになっているのは基礎文法ではないので、初級を抜けて早く中級に入ったほうが良い。
- 瞬間英作文シリーズはやめていい。ハノンとどちらかに絞ったほうが良いため。
- 文脈の冗長性や修辞構造に慣れるために、長文精読を入れたほうがいい。専門分野のニュース記事はどうか?
- オンライン英会話で、コンテンツ準備に時間がかかっているのは英語力に直接寄与せず無駄。ここはAI使うなりコンテンツの準備がいらない教材に変えるなりして、省力化したほうがいい。
- 測定は、Versantや英検準1を目標に置いてみるのはどうか?
- 学習時間を増やすのはたいてい続かないので、週1日だけ集中する日を作る、2ヶ月だけ英検対策をみっちりやる、などスプリント的にしたほうがいい。
2026年の取り組み
以上を踏まえ、1-3月は以下の内容で取り組んでみようかと思う。細切れでも計2時間/日くらいは充てるよう努めたい。
- Bizmatesは、ビジネス教材にこだわるのをやめ、準備の軽いSmall TalkやDiscovery教材に切り替える。
- 移動時間は「英語のハノン」に充て、1日1時間くらい確保する。早々に中級に移行する。
- Speakと発音矯正はこのまま継続。
- 週末は英検準一級のリーディング問題を使って精読をやる。
まとめたはいいが、音声変化対策がカバーされていない件。うーん。