無事 CISSPを取れたがしんどかったなぁという話。
前提情報
- 学習期間: だらだらと1年半以上
- 総学習時間: 真剣にやったのはおそらく30~40時間程度
- 経歴: インフラエンジニア十数年、セキュリティ製品販売2年、CSIRT1年半
- 保有資格: ネスペ・サビマネ・情確士、CCNP、LPIC2、AWS(SAP・DOP他)、Azure・MS系もちょっと
取得の経緯
立場上、箔をつけるのにはあったほうが良いでしょうということで取得に取り組んだ。
苦手分野も多く(後述)しんどかったが、勉強にはなったし、セキュリティマネジメントの視点が身についたように思うので、やってよかった。
やった学習内容
1. CISSP 8ドメインガイドブック
ISC2公式にある試験ガイドが、キーワード集になっていてとても良い。自分がどの分野の知識が足らないかがわかるのでしっかり読み込むのが良い。
自分は、ドメイン1の法令・規制系、ドメイン3のセキュリティモデル、ドメイン8の開発モデルの話が苦手だとわかった。
2. 猫とCISSP
猫が各ドメインのポイントだけでなく、学習方法まで教えてくれる読み物。とてもオススメ。勉強になる上に面白い。
3. CISSP公式問題集(日本語第2版)
当初、日本語版の第1版を着手するも、全体的に何言っているかわからず早々に挫折。しばらく放置していた。
ある日ふと見たら2026年6月で第2版が出ており、しぶしぶ買い直したら、こちらは解説が親切になっており挫折せず取り組めた。解く→わからない言葉を調べる→納得いかない問題は理解できるまでAIに解説してもらう、というやり方をした。知っているドメインは飛ばし、苦手ドメインと模擬試験だけ全問やった。
最終的にはこの問題集に一番時間を使っており、結果全体を網羅できたと思う。
4. Youtube: CISSP練習問題50選 試験に合格するためのマインドセットを習得しよう
試験前日にやったこれが一番効いた。1時間半の動画だが真面目に全問取り組んだら4時間くらいかかった。なんでこの回答になるのかをしっかりと解説してくれ、迷ったらこう選べを教えてくれる。受かったのは間違いなくこれのおかげ。ありがとうアンドリュー先生。
なお、この他に、ISC2試験に慣れておこうと、数ヶ月前に無償のCC試験を受けてみたりもした。翻訳日本語耐性がついたので良かったと思う。(AWSやCiscoも大概だが)
試験の申込みから受験まで
自信がついたら申し込もうとずっと放置していたが、同僚氏に「予約とりづらいので先に入れたほうが良いよ」と言われ、夏頃に意を決して申し込みした。
チキンなので Peace of Mind Protection (1回落ちても再受験可オプション)をつけたら998USDになった。16万円也。受かったら会社の教育費で精算できるが、落ちたら自腹。今書いてても吐きそう。
勉強が間に合わず後ろにずらそうと思ったら、予約変更は50USDとのことで泣く泣く予定どおりに受験した。
試験当日
前夜に根詰めてラストスパートした結果鼻水が止まらなくなり、鼻炎薬inでぼーっとした状態で受験する羽目になった。ひどい。
例の西新宿のセンターに初めて行ったが、他のフランチャイズなテストセンターよりもラグジュアリで、さすが16万円と思うなど。
まぁ自分には Peace of Mind Protection があるから余裕よと挑んだが、自信を持って回答できるのが半分くらいで、残り半分は勉強が足らなかったとかではなく根本的にわからない。これは勉強し直しても結果が変わらないやつだぞ…と焦るも、約2時間、100問目で試験終了となった。
今後
明日以降、エンドースメントなど登録手続きを進め、晴れて取得となる見込み。
ここをセキュリティマネージャーのスタート地点として、より一層頑張りましょうということで。
