ISC2 CC試験を受けてみた話

2026/06/20

Security

t f B! P

 ISC2が提供するサイバーセキュリティのエントリー試験、Certified in Cybersecurity(CC)を受験してみたのでメモ。

難易度は?

セキュリティ系の業務をしている人なら特に学習不要。インフラ系の人なら以下を見直しておけばOKかと。

ここを勉強しておけばOK

ほぼシラバスのとおりだが、

  • リスク管理の手順 : リスクの特定 →  評価 → 戦略策定 → 対応 → 監視とレビュー
  • インシデント対応の手順 : 準備 → 識別(検知) → 封じ込め → 根絶 → 復旧 → 事後分析
  • アクセス制御 : DAC, MAC, RBAC, ABAC
  • 暗号化方式 : 対称(共通鍵)、非対称(公開鍵/秘密鍵)、ハッシュ
  • DRとBCPの策定
  • 否認の防止方法
  • ISC2の倫理規定、倫理申立手続方法
  • BYODの運用
  • WellKnown Port と OSI参照モデル7階層
このあたりが一通り説明できれば問題なさそう。

そもそもどんな試験?

CISSPでおなじみのISC2が提供している比較的新しい試験。ISC2の会員を増やす目的で、一時期無償で受験可能だった(2026年5月で終了)。

自分もキャンペーンで受験コードをもらったがすっかり忘れており、期限切れ2日前に慌てて受験した次第。

通常の受験料は199米ドル、試験は2時間で100問、すべて4択問題で、前の問題には戻れない(見直し不可)形式。合格するとISC2のアソシエイト(準会員)になる権利がもらえ、会費は年間50米ドル。

取得する価値はある?

自分はCISSPの受験を計画していて、ISC2語に慣れるために受験してみたけれど、人には勧めないかも。あまりに入門で知識の証明にはなりづらく、これに3万円はちょっとなぁ。

アソシエイト会員に価値があるかもやや微妙で、自分は入会しない見込み。

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